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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 15(横手城と石坂洋次郎記念館)

 横手城は、朝倉城といい、1550年頃に築城された平山城で敵が這い登ることができないように韮を植えた築城だったので別名「韮城」ともいうそうです

 

 戊辰戦争の際に落城し、この天守閣は昭和40年に建てられたものです

 城内には、甲冑や江戸時代の花火の筒などの展示が

 

 

 天守からは、横手の街並みを一望できます

 

 続いて、石坂洋次郎記念館

 

 石坂洋次郎は、13年間、教員として横手に住んでおり、多くの作品の舞台として横手が登場します。

 代表作は、青い山脈ですね

 館内には洋次郎が横手で教師として、また作家として過ごした当時の部屋や資料が多く展示されていて、見応えがありました。

 

 

 映画ポスターの吉永さゆりがあまりにも可愛かったので、アマプラで青い山脈のデジタルリマスター版を見てしまいまいました(笑)

 









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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 14(横手ふれあいセンター かまくら館)

 3日目の観光は、ここから

 横手ふれあいセンター かまくら館

 

 横手市役所に隣接するふれあいセンター内にあり、冬の伝統行事「かまくら」を通年で体感できる施設です

 入口には大凧など地域色あふれる展示

 

 

 館内には、売店やシアターがあります

 

 こんな面白いのがあったので購入

 

 それでは、かまくら室にGO!

 

 このかまくら、冬に職人が製作した本物で約マイナス10℃で保存展示されています

 

 入口で半纏を来ましたが寒い!

 真夏なのに一瞬で凍り付く寒さを体感でき、入場料も100円なので、横手に来たら寄ってみるべき施設ですよ

 

 




 

 ●住所 横手市中央町8-12
 ●電話 0182-33-7111
 ●HP  https://www.yokotekamakura.com/watch/kamakurakan/

 





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南郷(夢)温泉 共林荘

 秋田県横手市南郷温泉の一軒宿、南郷(夢)温泉 共林荘の温泉レポです

 共林荘は、日帰り温泉と宿泊が可能な施設

 こちらが温泉棟
 
 

 グリーンの方は、宿泊棟

 

 フロントは、温泉等にあり、ロビー周りは、雑多なイメージ

 

 

 共林荘の売りは、2つの源泉を持ちそれぞれ源泉掛け流しの湯浴みが楽しめます

 まずは、グリーンの新館大浴場の暖簾をくぐります

 

 脱衣所は、簡素ながら広い造り

 

 2つに区切られた大浴槽には、ナトリウム系の単純泉が掛け流しで投入

 

 熱めの源泉は、ヌルヌル浴感でアブラ臭のある温泉感たっぷり

 湯口には、強過ぎる成分の一部を濾過するように網が置かれています。

 

 評判どおりの良泉です

 

 露天は、東屋付の小浴槽が1つ

 

 ここも内湯同様、クレンジング効果のあるヌルヌルの源泉

 

 露天のほうが温めで、緑を眺めながらのんびりできます

 

 続いて、本館の元湯

 脱衣所は、日帰り温泉仕様

 

 こちらの湯は、天気などにより緑色・乳白色・透明など毎日湯の色が変わるという硫黄泉

 

 長方形にアールがついた中浴槽は、ザブザブと贅沢に掛け流し

 

 

 ヌルヌル、熱めで保温、保湿力が強い感じです

 

 隣にある1人用小浴槽は、新館源泉のぬる湯と思われます

 

 これを水風呂に見立て、熱湯との交互浴

 この他、別料金(宿泊者500円)の岩盤浴エリアに庭園露天風呂がありますが、湯は3分程度しか入っておらず、利用客もいなかったので断念

 

 純温泉協会に認められた、オーガニックな温泉を十分堪能できる宿です。

 








 <新館>
 ●源泉名   南郷温泉1号井
 ●源泉温度  347.2℃
 ●泉質  アルカリ性単純温泉
 ●色     無色透明
 ●臭     アブラ臭 
 ●味     無味
 <本館元湯>
 ●源泉名   南郷温泉2号井
 ●源泉温度  46.62℃
 ●泉質  アルカリ性単純硫黄泉
 ●色     緑色・乳白色・透明
 ●臭     硫化水素臭
 ●味     無味
 ●料金    大人500円 小人250円
 ●住所    秋田県横手市山内南郷字大払川139-1
 ●電話    0182-53-2800
 ●HP     https://kyorinso.com/index.html
 ●評価    ★★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです)








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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 13(南郷(夢)温泉 共林荘)

 東北旅2日目の宿は、岩手県から秋田県に移動

 南郷夢温泉 共林荘

 日帰り温泉棟に宿泊棟が接続したような宿

 こっちが温泉棟

 

 こっちが宿泊棟

 

 ロビー横には、簡単な売店と野菜を売っていました

 

 

 部屋は、風呂なし10畳和室で布団はセット済

 

 

 お茶請け

 

 洗面

 

 トイレ

 

 素泊まり予約ですが、ここは良泉が目的なので問題なし

 夕食は、途中のスーパーで買い出し

 サラダや揚げ物、太巻きなど湯上りビールのお供たちです

 

 デザートは、郭公だんご

 

 朝食も簡単

 

 次回は、神秘の湯のレポです

 




 

 ●住所 秋田県横手市山内南郷字大払川139-1
 ●電話 0182-53-2800
 ●HP  https://kyorinso.com/index.html

 

 

 

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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 12(マルカンビル大食堂)

 2016年に閉店した旧マルカン百貨店の6Fにあった展望大食堂

 これが2017年2月に復活

 マルカンビル大食堂

 

 ビル自体は、廃墟に近く、1Fは個人出店のお店が数店入っている程度

 EVは、稼働しており6Fで降りると、昭和レトロな面影が漂うデパートのレストランの光景

 

 ここでいただくのは、名物のソフトクリーム(180円)

 

 スタンドに立てられたソフトクリームは、なんと、10段巻き

 

 パルメザンと比べてもこの高さ!

 

 これを、割り箸で食べるのがここの流儀

 

 味は、普通のソフトクリームですが、このビジュアルインパクトがありました。

 

 

 ●住所 岩手県花巻市上町6-2
 ●電話 0198-29-5588
 ●HP https://marukanshokudo.business.site/

 

 




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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 11(宮沢賢治関連施設)

 厳美渓から花巻へ

 花巻といえば、宮沢賢治と大谷翔平

 大谷はさておき宮沢賢治関連施設を観光

 イーハトーブ館

 

 

 賢治に関する作品、論文を収集した文学館で、賢治作品の愛好者、研究者の集まりである「宮沢賢治学会イーハトーブセンター」の本部にもなっているとのこと

 

 イーハトーブ館までは、下り階段になっていて、いろいろな仕掛けがしてあります

 

 館内には、シアターホールや関連資料が展示されています

 

 

 宮沢賢治記念館

 

 宮沢賢治の詩や童話、教育、農業、科学と多彩な活動の世界を体感できる施設

 賢治愛用のチェロ

 

 直筆のスケッチやメモ

 

 

 宮沢賢治童話村

 

 賢治童話の世界を楽しく学ぶ「楽習施設」

 銀河ステーション

 

 銀河トレイン

 

 妖精の小路

 

 

 のっぽになるゲート

 

 賢治の世界を5つのテーマゾーンで表現した賢治の学校

 いくつもの椅子が置かれた不思議な空間

 

 雲の上からイーハトーブを望む体験

 

 イーハトーブの昆虫

 

 イギリス海岸

 

 

 イギリスのドーバー海峡の白亜の海岸を連想させる泥岩層が露出することにちなみ、賢治がイギリス海岸と名付けた場所

 増水で泥岩層は見えず

 









 <イーハトーブ館>
 ●住所 岩手県花巻市高松1-1-1

 <記念館>
 ●住所 岩手県花巻市矢沢1-1-36

 <宮沢賢治童話村>
 ●住所 岩手県花巻市高松26-19

 <イギリス海岸>
 ●住所 岩手県花巻市上小舟渡

 






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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 10(厳美渓と郭公だんご)

 2日目は、名勝・天然記念物 厳美渓のお散歩からスタート

 

 栗駒山を源に流れる磐井川が巨岩を侵食し、おう穴・滝・深淵と表情を変え2キロにわたる渓谷美

 

 

 ここに来るのは2回目なので、さくっと回ります

 ここの名物は、郭公だんご

 

 渓流をはさんだ対岸の店から、ロープに下がる籠に注文と代金を入れて木槌を鳴らすと、籠は引き上げられて代わりに注文しただんごとお茶が入って降りてきます

 

 

 朝食を食べたばかりでお腹は空いていないので、直接お店で買い、夜のデザートにします

 近くにある温泉神社

 

 

 旧鈴木家

 

 300年くらい前の農家住宅を移築

 

 岩手県指定文化財に指定されています  

 

 足早に、厳美渓観光を終え次の目的地へ







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厳美渓温泉 いつくし園

 岩手県一関市の景勝地、厳美渓のほとりに建つ老舗宿、厳美渓温泉 いつくし園の温泉レポです

 

 

 古さを感じる館内には、中華系の調度品が並び中華料理店が併設

 

 お土産コーナー

 

 大浴場入口は、和の設え

 

 ウォーターサーバー

 

 脱衣所は、広く籐の籠は、間引いて設置

 

 お風呂は、内湯1+サウナ、露天1

 内湯は、石枠大浴槽が1つ

 

 湯口から注がれるのは、笹濁りのナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

 

 うっすらと塩味があり、メタケイ酸含有、ツルツル浴感の美肌温泉ですが、加温・循環・消毒有り(加水なし)

 

 サウナは、コロナ対策で使用不可

 

 露天は、東屋付、五角形の木のお風呂

 

 庭と呼べるかは疑問な風景の中、熱め設定の露天

 

 湯を入れたばかりの夕方は、ツルツルで温泉感が強かったのですが、朝は、循環のせいか温泉感が薄まった印象でした

 なんと現在は、改修されこんなに立派になっているそうです

  






 

 ●源泉名   厳美渓温泉(滝の湯第二号)
 ●源泉温度  31.7℃
 ●泉質    ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 
 ●色     笹濁り
 ●臭     無臭 
 ●味     微塩味
 ●料金    大人700円 小人500円
 ●住所    岩手県一関市厳美町南滝の上15
 ●電話    0191-29-2101
 ●HP     https://www.itsukushien.co.jp/
 ●評価    ★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです)








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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 9(厳美渓温泉 いつくし園 食事編)

 厳美渓温泉 いつくし園は、本格中華に定評がありますが、夕食は和食+ハーフバイキング

 お品書き

 

 着席時のセッティング

 

 ハーフバイキングには、とり天、ホルモン煮込み、シュウマイや和のデザートが

 

 

 

 旬の珍味は、牡蠣のチーズ焼き

 

 三陸わかめ入り茶碗蒸し

 

 お造り

 

 三陸名物のふかひれが入った鍋は、写真失念

 同じくメバルの焼き物、一関産ひとめぼれや帆立稚貝入りの味噌汁も写真がなかった・・・

 デザートは、わらび餅、ブルーベリーケーキ、マンゴー

 

 それなりに東北の食材が使われており、味もよかったです。

 朝食もビュッフェスタイル

 こんな感じでとってきました

 

 朝もシュウマイ

 

 前沢牛の肉団子

 

 ナスと厚揚げのみそ炒めに麻婆豆腐

 

 前沢牛の煎餅汁

 

 ドリンク類

 

 アイスコーヒーとヨーグルト

 

 中華や名物の前沢牛、煎餅汁など朝食も地域性あふれる料理でした

 

 





 ●住所 岩手県一関市厳美町南滝の上15
 ●電話 0191-29-2101
 ●HP  https://www.itsukushien.co.jp/

 







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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 8(厳美渓温泉 いつくし園)

 本日の宿は、厳美渓温泉 いつくし園

 

 景勝地 厳美渓の畔に建つ宿ですが、建物はかなり古い感じ

 ロビー横の休憩コーナー

 

 古い漫画の蔵書

 

 本格中華レストランを併設

 

 浴衣は好きなサイズを選んで持っていきます

 

 部屋のドアも古い

 

 部屋は、10畳和室+椅子コーナー

 

 

 布団は、セッティング済み

 

 栗菓子

 

 冷蔵庫

 

 洗面

 

 トイレは、和を洋に改修

 

 窓からは、厳美渓ビューなのですが、下階につきよく見えません

 

 次回、食事編です

 




 

 ●住所 岩手県一関市厳美町南滝の上15
 ●電話 0191-29-2101
 ●HP  https://www.itsukushien.co.jp/

 

 



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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 7(達谷窟毘沙門堂)

 初日最後の観光はここ

 達谷窟毘沙門堂

 

 達谷窟毘沙門堂は坂上田村磨が京の清水の舞台を模して建てた精舎を根本道場とし、その神域に建つ諸堂と、別當達谷西光寺境内の諸堂、及び鎮守社からなる神佛混淆の社寺

 

 2つの門を抜け、参道を進むとすぐに清水寺を彷彿させる朱の建物が毘沙門堂

 

 

 蝦蟆ヶ池辯天堂

 

 毘沙門堂の隣には、源義家が彫ったとされる岩面大佛

 

 

 明治時代、地震で胸から下が崩落してしまったとのこと

 ここ平泉にきて初めて知った国指定史跡でしたがなかなか重厚なスポットでした。

 






 ●住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉字北澤16番地
 ●電話 0191-46-4931
 ●HP  https://iwayabetto.com/top.html








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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 6(無量光院跡と高館義経堂)

 世界遺産巡りはまだ続きます

 無量光院跡

 

 奥州藤原氏三代秀衡によって造営された寺院の遺跡

 かつては、宇治平等院鳳凰堂を模して建立された阿弥陀堂と、その周囲を取り巻く池を中心に伽藍が構成されていました。

 

 阿弥陀堂の後に金鶏山を配すなど理想的な浄土庭園だったそうです。

 続いて、義経終焉の地へ

 高館義経堂

 

 頼朝の圧迫に耐えかねた秀衡公の子・泰衡の急襲にあい、この地で妻子とともに自刃したと伝えられています。

 

 義経堂の中には、義経の木造が安置されています

 

 芭蕉はここであの有名な句を詠みました

 

 衣川が北上川に合流するこの景色を眺めながら、しばし歴史に思いを巡らせてみました

 









 

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夏の東北 歴史と湯めぐりの旅 5(道の駅 平泉・和からしソフト)

 中尊寺を歩き汗だくなので冷たいものを食べにここに!

 道の駅 平泉

 

 どぶろくアイスもかなり気になりましたが、アルコール入りだったので断念

 

 こちらをチョイス

 和からしソフト

 

 平泉は、和からしの産地なのだとか

 バニラソフトに和からしの粒々がトッピングされています

 バニラの甘さのあと、ピリッとした辛みが楽しいソフトでした。

 







 ●住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉伽羅楽112-2
 ●電話 0191-48-4795
 ●HP https://hiraizumi.town/

 

 





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ひろろろろ

Author:ひろろろろ
千葉県を中心とした温泉やB級グルメなどをレーポートします!
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