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冬の南房旅 7(檀特山 小松寺)

 冬の南房総旅、2日目は、紅葉の名所といわれる、檀特山 小松寺

 

 小松寺の本尊、薬師如来は、除病や子宝・安産のご利益があるとのこと。

 駐車場周辺からすでにモミジやカエデ、イチョウなどがきれいに色づいています。

 朱塗りの仁王門

 

 鐘楼

 

 茅葺の本堂

 

 徐病の薬師堂

 

 本堂の横には白山社への鳥居

 

 鳥居の先の山を登ると石川、福井、岐阜県に跨る白山信仰の祠があります。

 

 縁結びにもいいみたい。

 

 小松寺には、住職が保護した猫がいますが、これが人懐っこくて、こんなことに。

 

 御朱印を待つ間、隣接する池の周りの紅葉を楽しみます。

 

 

 これが御朱印

 

 朱字がややピンクがかっていてかわいい感じです。

 

 




 ●住所 千葉県南房総市千倉町大貫1057
 ●HP http://komatsuji.jp/index.html

 







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冬の南房旅 6(銀鱗荘 ことぶき 朝食編)

 銀鱗荘 ことぶきで迎える朝

 千倉の日の出を堪能し、冷えた体を朝風呂であたため、いざ朝食会場へ。

 料理自慢の宿なので朝ごはんも楽しみ。 

 まずは、フレッシュな地みかんのジュース

 

 100%ミカン果汁だけあってとっても美味

 サラダには、甘酸っぱいドレッシング

 

 玉手箱

 

 木箱の中には、マグロの漬けを中心に切り干し大根やひじきの煮つけ、ゴボウサラダに明太子とお惣菜が多数。

 

 出汁巻玉子

 

 ここの名物の1つ

 焼きたての出汁巻は、ふんわりとして、適度な塩味と甘み。

 アジの開きは、皮目がパリパリと香ばしく、身は厚みがありふっくら

 

 こんなにうまく家では焼けません。

 最高級海苔

 

 これもこだわりの一品

 漆黒の海苔は、パリパリで磯の香りも強め

 ごはんとみぞれネギを巻いて食べれば幸せが広がります。

 

 そのごはんは、鴨川の長狭米コシヒカリ

 

 ほどよい硬さの炊き加減、1粒1粒がつやつやで立っています。

 最後は、ヨーグルトとコーヒーで終了。

 

 

 朝から思わず食べ過ぎてしまうほど、美味しい朝食でした。

 







 ●住所 千葉県南房総市千倉町平舘684
 ●電話 0470-44-2527
 ●HP  https://g-kotobuki.net/

 







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冬の南房旅 5(千倉の日の出)

 12月の日の出は、6時45分ころ

 これなら起きられるかな

 ということで、千倉の日の出を見に行くことに

 宿から歩いて数分で千倉漁港

 まだ日の出前で暗く、風も冷たいので一旦宿に戻り、クルマで行くことに。

 しばらく車内で待機していると、漁港の東の空に朝日が昇り始めました。

 

 

 この写真、本ブログ元旦の記事に採用しました。

 

 その後、景勝地、畳岩に移動

 

 ここからもいい感じで日の出を見ることができました。

 

 こうやって日の出を拝むと何かいいことがありそうな気になってきますね。

 








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銀鱗荘 ことぶき

 南房総、千倉漁港の近くに建つ、鮨屋の小さな湯宿

 銀鱗荘 ことぶき

 

 

 外観は、古いまま

 宿の人の話では、2019年の台風被害が未だ職人不足で修繕できていないとのこと。

 ロビー回りや客室などは、和モダンに改装済み。

 

 さて、こちらの宿のお風呂は、4つあるのですがすべてが貸切風呂

 コロナ渦においては、安心できる設定

 すべてのお風呂を制しましたので1つずつ紹介します。

 まずは、唯一予約制の屋上露天風呂 波くじらから

 

 海をイメージした青タイルの小浴槽が1つ

 


 湯口はにはシンボルのクジラ

 

 お湯自体は、白湯なので特筆することはありませんが、空と風を感じながらの貸切湯浴みは開放感があります。

 写真は、明るい時間のものですが、実際入ったのは夜で、暗闇の中、星空を眺めながら神秘的な気分を味わいました。

 屋上露天を出て下階までの階段の踊り場には、小さなカフェコーナーがあり、無料のコーヒーを飲みながらぼんやりと海を眺めるのもまた一興。

 

 続いて、石の湯

 

 小さな石造りの浴槽には、加温鉱泉

 

 泉質は不明ですが、やや黄みがかった湯は、少しとろみがあり、硫黄系のような感じがします。

 

 小さいながら庭園風の坪庭もあり趣重視のお風呂です。

 花の湯

 

 タイル貼の小浴槽が1つ。

 

 窓の外は、こちらも和風庭園。

 

 窓を開ければ半露天感覚が味わえます。

 最後は、昭和の湯

 

 ことぶきの中で一番大きな浴場

 10人程度入れる石枠の中浴槽が1つ

 

 乱石張の壁にタヌキの置物、全体的に昭和の銭湯といったイメージ

 

 これが貸切では入れるのは、うれしい限り。

 

 8部屋しかない宿なので、滞在中、食事以外はほぼ他の客に会うこともなく、風呂も全部貸切とプライベート感の高い温泉宿でした。

 









 

 ●源泉名    平館鉱泉
 ●源泉温度   不明
 ●泉質     不明
 ●色      薄黄透明
 ●臭      微硫化水素臭
 ●味      無味
 ●料金     宿泊者のみ
 ●住所     千葉県南房総市千倉町平舘684
 ●電話     0470-44-2527
 ●HP      https://g-kotobuki.net/
 ●評価     ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです)







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冬の南房旅 4(千倉のまちをチャリで疾走)

 銀鱗荘 ことぶきでは、チャリを無料で貸してくれるので、千倉のまちを走ってみました。

 千倉神社

 

 江戸時代後期創設の氏神様

 本殿の彫り物は立派

 

 熊野神社

 

 創設期は不明、1800年代か?

 強面の狛犬

 

 千倉の彫工 後藤利兵衛橘義光生誕の地

 

 後藤は、波の伊八と並び安房の三名工といわれ、寺社や山車、屋台、神輿などに彫刻作品を残した職人

 八幡神社

 

 江戸末期創設

 御神木

 

 高家神社
 
 

 茅葺屋根は、存在感が違います。

 

 千木が垂直なので男神

 日本で唯一、「料理の祖神」を祀る神社

 包丁式は、高家神社で有名な祭事で、食材には指一本触れずに、雅楽の演奏に合わせ包丁で魚を捌く儀式

 

 拝殿わきには、包丁を供養する包丁塚

 

 房総温泉スタンド

 

 100円で20リットルの温泉が買えます

 

 温泉スタンドの向かいには、岩に防空壕のような穴が空いた不思議な光景が広がります。

 

 

 夕暮れ時の千倉漁港

 

 港内で釣りをしている人が結構いましたが、サワラ?のようなシュッとした魚を釣り上げていました。

 以上、約1時間のサイクリングでした。











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冬の南房旅 3(銀鱗荘 ことぶき 部屋・夕食編)

 冬の南房総旅、本日の宿は、ここ!

 銀鱗荘 ことぶき

 

 鮨屋が営む小さな宿で、建物はかなり古いのですが、7割方改装されていました。

 泊まるお部屋は、フチなし畳にツインベッドを配し、和モダンに改装された「然」

 

 

 

 

 休前日、1泊2食付き1人22,000円と結構なお値段

 洗面スペース

 

 冷蔵庫は空で、ミネラルウォーター2本付き

 

 風呂は、浴槽なし・シャワーブースのみ

 

 トイレも新品

 

 窓からは、千倉の海を遠くに見ることができます。

 

 お楽しみの夕食は、宿に併設された寿司処「帆」で。

 

 お品書きを撮影するのを忘れていたので、解説は記憶に基づきます。

 前菜(生白魚、カツオ煮つけ、もう一品が?)

 

 湯葉&いくら、ずんだソース

 

 これは、最高に美味かった

 お酒は、鴨川の亀田酒造とことぶきがタイアップした純米吟醸

 

 きりっとした飲み口に爽やかな米の香りが食中酒として最高

 牡蠣のトマトソース焼き

 

 ここは、白ワインを合わせます。

 

 大ぶりの牡蠣は、熱々プリプリでトマトの酸味との相性も良。

 お造り

 

 タイ、ホウボウ、あじ、サワラ、カツオ

 

 どれも鮮度が抜群

 ホウボウなんてコリコリしています。

 カツオの鮮度は、色を見れば瞭然。

 

 当然、お酒も進みます。

 次は、宮城県平考酒造の純米吟醸、日高見弥助 

 

 甘辛度+5の辛口で後味に酸味も感じ、刺身によく合います。

 クジラ焼肉

 

 

 千倉は和田と並び調査捕鯨で有名

 鮨屋の茶碗蒸し

 

 マグロかま焼き

 

 カリカリの表面にふっくらとしたかま肉の脂を辛口純米酒で流します。

 エビしんじょ

 

 ここまでで、かなり満腹状態

 この後、メインの握りずしが出てきますが、シャリ少なでお願いしました。

 なんといっても高級ネタばかり

 

 中トロ、伊勢えび、アワビ、うに・いくら、金目などなど

 

 シャリ少なめなので、ネタの大きさがより目立ちますね。

 アラでとった赤だしも優しい味

 

 デザート

 

 さすが、鮨割烹が売りの宿だけあって、食材・調理・ボリューム、すべてに満足度の高い夕食でした。

 




 


 ●住所 千葉県南房総市千倉町平舘684
 ●電話 0470-44-2527
 ●HP  https://g-kotobuki.net/

 







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亀山温泉 湖水亭 嵯峨和

 房総半島のちょうど真ん中あたりにあるダム湖、亀山湖畔に建つ黒湯温泉を訪ねました。

 亀山温泉 湖水亭 嵯峨和

 

 三角屋根が特徴的な外観

 フロントの横には、地酒を展示

 

 ロビースペースは、山の宿って感じ。

 

 ここは、ランチを利用すると温泉が無料で入れます。

 ランチの準備に少し時間がかかるとのことで、まずは温泉の暖簾をくぐります。

 

 家庭用の洗面台がついた簡素な脱衣所

 

 浴場は、岩風呂、露天風呂の2つが交代制となっており、この日の男湯は、岩風呂でした。

 浴槽は、石組中浴槽が1つ。

 

 大きく採られたガラス窓から陽光が差し込み写真はイマイチ。

 

 参考までにHPの写真も

 

 湯口からは、コーヒー色の炭酸水素塩泉が注がれます。

 

 ヨウ素臭+ツルスベ浴感でなかなかの温泉感。

 窓の外の紅葉を眺めつつゆったりと楽しみたかったのですが、終始、2~5人の客が出たり入ったり。

 浴槽が狭いだけに、解放感全開というわけにはいきませんでした。

 ちなみに、入れなかった露天風呂は、こんな感じ。

 
 ※HPより

 やはり岩風呂同様、浴槽は狭そうですね。

 湯上りは、ランチ。

 ランチは食事処で。

 

 窓の外に出ると、亀山湖が見えます。

 しし鍋定食(1800円)

 

 付け合わせの前菜も

 

 こちらでは、野生種の肉を使用。

 食べてみると、正直硬い。

 

 これが、野趣あふれる味?

 ただ、獣臭さはあまり感じませんでした。

 鍋のスープは、館主のおばあちゃんの作ったこうじ味噌がベース。

 田舎みその温かさは、よかったです。

 しし鍋は、シェアしたのでもう一品。

 冷しゃぶそば(価格は失念、たぶん1,000円程度)

 

 手作りの酸っぱい梅干しがアクセント

 蕎麦は、もう少しコシがほしかったかな。

 どれも、山の料理で感動の域に達するものではありませんが、ランチ食べれば温泉タダっていうのは人気があるのも納得です。







 

 ●源泉名    亀山温泉
 ●源泉温度   19.5℃
 ●泉質     ナトリウム-炭酸水素塩泉
 ●色      コーヒー色
 ●臭      ヨウ素臭
 ●味      無味
 ●料金     700円
 ●住所     千葉県君津市笹614
 ●電話     0439-39-3222
 ●HP      https://www.sagawa-kameyama.com/
 ●評価     ★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです)







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冬の南房旅 2(三石山展望広場と観音寺)

 次に向かったのは、亀山湖の南側。

 三石山展望広場と観音寺

 観音寺の手前のちょっとした山を登ると展望広場になっています。

 

 ここからは、鹿野山、千葉方面、横浜方面を一望できるなかなかのパノラマ

 

 

 

 

 続いて、観音寺

 観音寺は、三石山の頂に位置する真言宗智山派の寺院

 

 山門

 

 境内に入ると、高橋尚子の手形とランニングシューズを模った記念塔が

 

 

 鐘楼

 

 本堂は、三つの奇岩が寄り添っているため三石観音と呼ばれています。

  

 

 昔ながらの木造に施された彫刻も味があります。

 

 久留里の地酒が奉納

 

 本堂奥の狭い岩の隙間をくぐり急階段を上ると、観音寺奥の院。

 

 

 縁結びの御本尊に祈願すると、願いが成就すると伝えられており、「結ぶ」に掛けて祠には沢山のハンカチが結ばれています。

 

 小さいながらも見ごたえのある寺院でした。

 






 ●住所 千葉県君津市草川原1407 
 ●電話 0439-39-2266 

 





 

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ひろろろろ

Author:ひろろろろ
千葉県を中心とした温泉やB級グルメなどをレーポートします!
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