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四国ほぼ半周の旅 16(道後温泉 ホテル古湧園 遥 夕食)

 道後温泉 椿の湯で汗を流した後は道後温泉 ホテル古湧園 遥のディナータイム

 まずは、湯上りのお楽しみ、道後ビールは、すっきりと飲みやすいクラフトビール。

 

 本日のおしながき

 

 前菜

 

 マグロタルタルは、口の中でとろけてなくなってしまいます。

 お造り3点盛

 

 鯛一郎くんは、宇和島産のブランド真鯛。

 カンパチは、なかなかの厚切りでともに鮮度抜群!

 小鍋 松山鶏の飛鳥鍋

 

 白湯に近い濁りが出るほど濃厚な松山鶏のスープは滋味深く、肉も弾力があります。

 蓋物

 

 地野菜の炊合わせは、色鮮やかで見た目が楽しく、鰯有うま煮は、日本酒のお供に最高。 

 強肴

 

 牛フィレのサイコロステーキは、ミデアムレアの絶妙な焼き加減。

 しょうゆベースジャポーネーゼソースがよく合います。

 蒸し物

 

 鶏、エビ、銀杏などが入り贅沢な茶碗蒸し

 油物

 

 鰯香味揚げは、梅肉・大葉の香りがアクセントでサクサク

 ごはん、吸い物、香の物

 

 デザート

 ホテルオリジナルのチーズケーキとコーヒー

 甘さ控えめ、濃厚なチーズ感。

 

 コーヒーもオリジナルで苦味の少ないスッキリ系でした。

 

 レストランの雰囲気がよく、料理はすべて手が込んでいて満足感の高いディナーでした。

 






 

 ●住所 愛媛県松山市道後鷺谷町1-1
 ●電話 089-945-5911 
 ●HP https://www.kowakuen.com/

 







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道後温泉 椿の湯

 道後温泉の中でも生活に密着した公衆浴場、道後温泉 椿の湯に入りました。

 

 銭湯にしては、とてもきれいな外観。

 というのも、昭和28年の松山国体の時に新設され、昭和59年に改築、その後、平成29年に施設改修が行われているのだとか。

 椿の湯のネーミングは、聖徳太子がこのあたりに生い茂った椿をみて、「まるで天寿国にいるようである」とたたえた言葉が起源だそうです。

 また、松山市の市花でもあります。

 入館にあたっては、検温、連絡先の記入とコロナ対策は万全。

 ロビーは、天井が高い上にシューズボックスからカウンターまで仕切りがなく広々と感じます。

 

 内装は、太古の道後をテーマにアート感のある装飾。

 

 

 脱衣所のロッカーは、10円かかかります。

 さて、浴場ですが、花崗岩の大浴槽が1つ。

 その周りをカランが囲む銭湯スタイル。

 
 ※HPより

 浴槽の中央には、正岡子規の句が刻まれた湯釜が置かれ、2つの湯口から源泉掛け流しで透明な湯が注がれます。

 
 ※HPより

 加温・加水なしでやや熱めの温泉は、アルカリ性単純温泉でキシスベ浴感。

 キリッとした熱湯は、肩まで浸かっているとかなりの汗をかきます。

 地元客をみていると、水シャワーを浴びての交互浴をしているので、私も同様に。

 熱湯と冷水、ともに刺激的で、湯上りの道後ビールタイムがより楽しみになります!

 




 

  ●源泉名    道後温泉第一分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
 ●源泉温度   47.7℃
 ●泉質     アルカリ性単純温泉
 ●色      無色透明
 ●臭      無臭
 ●味      無味
 ●料金     大人400円 小人150円
 ●住所     愛媛県松山市道後湯之町19-22
 ●電話     089-935-6586
 ●HP      https://dogo.jp/onsen/tsubaki
 ●評価      ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです。










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四国ほぼ半周の旅 15(道後温泉 ホテル古湧園 遥)

 四国旅行3泊目の宿はこちら。

 道後温泉 ホテル古湧園 遥

 

 

 道後温泉本館の目の前の高台に建つホテル。

 こちらのホテル、令和元年10月にグランドオープンしたばかりでまだ新築の香りがするとてもきれいな宿です。

 クルマは併設のタワーパーキング利用で1,100円

 ロビーは、スタイリッシュで20時からは、ピアノ演奏付ラウンジになります。

 

 部屋は、コーナーツイン

 

 ベッド2台とフチなし畳敷のリビングスペースがついた広めの間取り。

 

 

 テレビは壁掛け

 

 冷蔵庫は空でミネラルウォーターがサービス

 

 バス・トイレ別で設備は、新品。

 

 

 部屋は、申し分ありません。

 それとこのホテルのいいところは、専用エレベーター2階降りると道後温泉本館前の広場に直結していること。

 早速、浴衣に着替え外湯に行ってきます。

 



 

 ●住所 愛媛県松山市道後鷺谷町1-1
 ●電話 089-945-5911 
 ●HP https://www.kowakuen.com/

 






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四国ほぼ半周の旅 14(こんぴらさん)

 うどんの後は、いよいよこんぴらさんへ。

 こんぴらさんは、金刀比羅宮の愛称です。

 

 江戸時代、お伊勢参りと並んでこんぴらさん参りが広がり、庶民の憧れの旅行先となったのだとか。

 伊勢神宮は、私もクリアしているので、こんぴらさん参りで庶民の夢が叶います。

 表参道から御本宮までの石段は785段、約40分程度かかります。

 

 途中、いろいろなお店の食べ歩きグルメの誘惑の手が伸びますが、帰りにとっておいてとにかく石段を登ります。

 

 お土産屋を抜けると大門が現れますが、ここが実質のスタート地点。

 

 次々と鳥居をクリア

 

 桜馬場の鳥居

 

 御書院

 

 祓戸舎

 

 さらに石段を上るとようやく旭社が見えてきます。

 

 手水舎

 

 旭社

 

 

 ここから本宮までの間、1段下がる場所があります。

 御本宮までの石段は785段とされていますが、実際には786段あり、その数を「な・や・む」と読める語呂が悪いということで、一段下げて785段にしたという説も。

 本宮

 

 

 ここでしっかりと手を合わせます。

 本宮境内には、厳島神社、睦魂神社などもあります。

 

 

 展望台からの眺め。

 

 讃岐富士と呼ばれる飯野山や遠くに瀬戸大橋まで眺望。

 本当は、この先の奥社まで行きたいのですが、やはり時間の関係で戻ります。

 下り階段は、楽ちんで、すぐにお店があるところまで来ていました。

 

 しょうゆ豆本舗 表参道店

 

 ここで一服。

 かま玉ソフト(450円)

 

 ソフトクリームに刻みネギを乗せ醤油タレをかけたもの。

 醤油とアイスが混ざるとみたらし風味に変わる不思議な味。

 和三盆おいりソフト(500円)

 

 和三盆ソフトにおいりと呼ばれる米あられを大量にトッピングしたソフト。

 和三盆は、控えめな甘さ、おいりは口に入れると溶ける面白い食感です。

 かなり足早でしたが、こんびらさん参り、2時間はかかりました。

 奥社までしっかりと参拝して、食べ歩きも楽しむなら半日以上は必要と思われます。









 ●住所 香川県仲多度郡琴平町892
 ●電話 0877-75-2121
 ●HP http://www.konpira.or.jp/

 





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四国ほぼ半周の旅 13(宗家金比羅饂飩 狸屋)

 本日のメインは、こんぴらさんですが、参拝前に腹ごしらえ。

 表参道前の駐車場にクルマを停め、駐車場のおじさんにおいしいうどん屋さんを聞くと、地元の人は大体ここに行くという店を教えてくれました。

 宗家金比羅饂飩 狸屋

 

 四国こんぴら歌舞伎御用達のお店でもあり1,200年前に空海が伝授した製法を今も守り続けているのだとか。

 ここは、天麩羅ぶっかけ(冷)を注文。

 

 麺はコシがあり、まさに讃岐うどん。

 天麩羅は、エビ、大葉、インゲン、サツマイモ

 サクサクの揚げたてで美味かったです。

 味に何の不満もないのですが、自宅近くでも食べられる丸亀製麺のうどんと大差なく、丸亀の凄さを実感するはめとなりました。

 うどんもいろいろなお店で食べ比べてみたかった。

 






 ●住所 香川県仲多度郡琴平町700-8
 ●電話 0120-73-2409
 ●HP  http://www.tanukiya-udon.net/

 

 

 

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四国ほぼ半周の旅 12(小便小僧・かずら橋・大歩危・小歩危)

 高知旅行4日目。

 本日は、こんぴらさん参りをして道後温泉に行くので、祖谷渓観光は足早に。

 まずは、ひの字渓谷の小便小僧

 祖谷渓の中でV字型に深く切り込んだ絶景の渓谷があり、これがひの字渓谷。

 

 

 この渓谷を眼下に眺める岩の上に設置された小便小僧が絶景スポットになっています。

 

 ガイドブックではよく目にする光景ですが、実際見ると目がくらむ高さ。

 

 内房保田鋸山の地獄のぞきも上回る高低差でした!

 次は、日本三大奇橋の1つ、祖谷のかずら橋

 

 こちらもスリルを味わえるスポット。

 祖谷の粉ひき音頭の碑

 

 かずら橋は、「祖谷に巡行した弘法大師が村人のために作った」「追っ手から逃れる平家の落人が、いつでも切り落とせるようにシラクチカズラで作った」などの由来が残されています。

 

 かずら橋の渡橋料は550円

 怖くなって渡らなくても返金なしです。

 橋は、鉄製のワイヤーにかずらを巻き付けたワイルドな仕上げ。

 渡り板の間隔が微妙に広く、足元からはるか下の渓流が見える上に激しく揺れるのでスリル満点です。

 

 

 

 全長45m、ひょいひょいと渡ってしまう人がいれば、途中で動けなくなってしまう人も。

 私は、スリルを楽しみながらも無事渡り切りました。

 かずら橋を渡るとすぐ目に入るのが琵琶の滝

 

 なかなか豪快で滝壺の手前まですぐ行けて、マイナスイオンをたっぷり吸収。

 

 かつて平家の落人たちがこの滝の下で琵琶を弾き慰めあったのだとか。

 駐車場のあるかずら橋夢舞台ですだちジュースを買い一服して、大歩危・小歩危方面に。

 大歩危・小歩危は2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷。

 大歩危では、遊覧船で川下りをと思っていましたが時間が押していたので断念。

 大歩危の風景。

 

 大歩危の先は、小歩危でこちらも景色を楽しむに止めました。

 

 時間があればゆっくりトレッキングしたりラフティングもやってみたかったなあ。

 





 

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四国ほぼ半周の旅 11(祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯 朝食)

 祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯の朝食です。

 この手のホテルの朝食は、対外ビュッフェですが、うれしいことに和定食形式でした。

 朝のおしながき

 

 4品の小鉢が籠皿に。

 

 煮物、厚焼き玉子ともに朝食の定番。

 鮎の干物はその場であぶっていただきます。

 

 豆腐は木綿、梅干しは塩辛いタイプでご飯が進みます。

 

 ご飯はまたしても柔らかめ。

 

 どれも健康によさそうで、量も適量。

 朝からしっかり食べてしまったおいしい朝食でした。

 








 ●住所 徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401
 ●電話 0883-87-2300
 ●HP http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/

 







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祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯

 徳島県三好市の山深い渓谷、祖谷渓。

 このあたりには平家の伝説が残り、いまだ原生林に囲まれ秘境ムードが満載。

 この秘境に建つ大規模温泉ホテル、祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯の温泉レポです。

 

 立地とのギャップが大きい立派なロビー。

 

 

 温泉棟は別棟で、宿泊者は館内2階で連結。

 

 日帰り客は、1階温泉棟入口で受付します。

 

 日帰り客も使える休憩スペース。

 

 
 
 共通暖簾をくぐり左右に男女が分かれます。

 

 脱衣所は、縦長ロッカーが並び古びた印象。

 

 内湯は、阿波の青石を使用した大浴槽がメイン。

 

 大浴槽には、気泡湯、ジェット、寝湯が設えてあります。

 

 注がれるのは、ナトリウム‐炭酸水素塩冷鉱泉

 源泉温度9.8度なので加温が必要なのですが、すべて薪で炊いているのだそうです。

 

 かなりのつるつる浴感で美人の湯ですね。

 無色透明でカルキ臭ではないのですが水道水のような臭いあり。

 浴槽のフチからは、ザブザブとオーバーフローを確認。

 

 大浴槽の裏には、打たせ湯と水風呂があります。

 

 サウナは塩サウナでした。

 このほか、ヨモギの薬湯があり、これはこれでデトックス効果がありそうで気持ちよかったです。

 

 続いて露天。

 露天は、阿波の青石を組み合わせた中浴槽が一つ。

 

 施設規模にしては、物足りない広さではあります。

 

 

 温泉は、岩の上方から滝のように供給。

 

 内湯より露天の方がとろみの強い印象です。

 露天の敷地は、広く、高い空と木々の緑を眺め、流れる湯の音のみを聞きながら開放的な湯浴みとなりました。

 
 

 


 
 

 

 ●源泉名    祖谷ふれあい温泉・秘境温泉の混合泉
 ●源泉温度   9.8℃
 ●泉質     ナトリウム‐炭酸水素塩冷鉱泉
 ●色      無色透明
 ●臭      無臭
 ●味      無味
 ●料金     大人1000円 小人500円
 ●住所     徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401
 ●電話     0883-87-2300
 ●HP      http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/
 ●評価      ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです。










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四国ほぼ半周の旅 10(祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯 夕食)

 祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯の夕食は、食事処で阿波尾鶏会席

 本日のおしながき

 

 食前酒は、徳島県の木、山桃のワイン

 

 やさしい甘味のお酒です。

 お酒は、地酒、山笑を冷で。

 

 小鉢 すだち豆腐

 

 祖谷の料理では、すだちが多用されています。

 さっぱりとした酸味が爽やか。

 お造り アマゴのあらい

 

 清流に住む川魚だけあって、臭みは一切ありません。

 焼物 アマゴの塩焼き

 

 炭火でしっかりと焼いているため、頭からバリバリと。 

 塩加減は好きな塩梅でした。

 逸品 阿波尾鶏香草グリル

 

 これが、コースのメイン。

 パリパリと香ばしく焼き上げた皮とふっくらジューシーな身に香草塩がよく合います。

 冷やし鉢 道明寺饅頭

 

 酢物 阿波尾鶏のたたきカルパッチョ風

 

 たたきは、とてもやわらかくカルパッチョ風にするとイタリアンになります。

 留椀替 祖谷手打ちそば

 

 祖谷の手打ちそばは、そば粉十割なので短く素朴。

 ご飯、香の物

 

 ご飯は徳島産コシヒカリの新米

 少し柔らかめな炊き加減でしたが、甘みと粘りがありました。

 デザートは、水饅頭とパイン

 

 品数、味ともに十分満足のいく夕食でした。

 








 ●住所 徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401
 ●電話 0883-87-2300
 ●HP http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/

 

 





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四国ほぼ半周の旅 9(祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯)

 高知を後に向かったのは徳島県にある本日の宿。

 祖谷渓温泉 ホテル秘境の湯

 

 落人伝説が残る祖谷渓に建つ秘湯の宿です。

 隣に小さな道の駅があるだけの山深い渓谷なのに、玄関を入ると立派なロビーが。

 

 お土産コーナーも大きめ。

 

 検温、消毒とコロナ対策を済ませチェックインといきたいところですが、フロント係を削っているのか、15分も待たされました。

 その間、ウエルカムドリンクもなしと対応に不満ありです。

 気を取り直して部屋へ。

 部屋は12畳の和膣+椅子コーナー

 

 

 

 冷蔵庫には、2本のミネラルウォーターがサービスで入っています。

 

 バス、トイレは別々、内装・住設とも改修されており、古い宿ながらキレイでした。

 

 

 お風呂セット。

 

 お茶請けはしょぼかった。

 

 









 ●住所 徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401
 ●電話 0883-87-2300
 ●HP http://www.hotel-hikyounoyu.co.jp/

 








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四国ほぼ半周の旅 8(桂浜)

 坂本竜馬に会いに、桂浜にきました。

 桂浜は、古来より月の名所だったそうで、よさこい節でも「月の名所は桂浜」と唄われています。

 駐車場から、売店を抜け龍頭岬に行くと、お目当ての坂本龍馬像。

 

 像自体も大きいのですが、とにかく台座が高く顔のあたりになるとはっきり見えません。

 

 そんな人のために像のすぐ隣に顔を間近に見ることができる展望台が設置されていました。

 竜馬に挨拶したあとは、桂浜を歩きます。

 

 静かに波打つ弓上の砂浜の先に見える龍王岬。

 

 龍王岬までいくと竜宮橋を渡り急階段を上ります。

 

 そこに鎮座するのが、海津見神社

 これで「わたつみ」って読めます?

 

 イザナギ・イザナミの間に生まれた海の神様だそうです。

 

 海上安全・漁業豊登・祈雨祈晴・商売繁盛・良縁成就の神社で、朱塗りの小さな拝殿のみ。

 御朱印は、この地区の総鎮守、若宮八幡宮でいただけるとの表記あり。

 ここからの、景色は絶景!

 

 

 さらに階段は続き、一段上から神社を見下ろすとこんな景色。

 

 あまり事前知識なしで訪れた桂浜でしたが、十分楽しめました。

 





 ●住所 高知県高知市浦戸9

 




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四国ほぼ半周の旅 7(鍋焼きラーメン千秋)

 高知市内観光で6000歩以上歩き、お腹が空いてきました。

 そこで、こちらのお店へ。

 鍋焼きラーメン千秋

 

 鍋焼きラーメンといえば須崎市のまゆみの店が元祖ですが、高知市内でも食べられるんですね。

 メニューはシンプルで、鍋焼きラーメン一択。

 サイズは、並、大、特大の3種。

 これにご飯がミニ、小、中、大とあり、大は200円で2合分とか。

 鍋焼きラーメン並(600円)+ご飯ミニ(70円)をオーダー

 5分程度で着鍋。

 

 蓋を開けるとスープがグツグツ、生卵が食欲をそそります。

 トッピングはひき肉、玉子、ネギ、ちくわ

 

 熱々のスープは、あっさり醤油味でラーメンスープというより鶏ガラでとったうどんのつゆって感じかな?

 麺は細ストレート麺でスルスルと入っていきます。

 

 ご飯はミニなのに大盛にしか見えません。

 卓上のふりかけで半分ほどいただきます。

 

 ラーメン並は、麺の量が少ないのですぐなくなってしまいました。

 そんな時は、残しておいたご飯を投入。

 崩さずに温存しておいた卵をここで少しずつスープとご飯に絡めながら雑炊風にして食べればすっかり鍋の締めになります。

 

 ご飯を頼めば2度楽しめる鍋焼きラーメンでした。

 




 ●住所 高知県高知市新本町2-15-11
 ●電話 088-823-0007








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四国ほぼ半周の旅 6(高知大神宮とよさこい稲荷神社)

 高知大神宮は、明治12年に高知県における伊勢信仰の中心神社として建立し、崇敬されてきた神社。

 

 鳥居は、珍しい黄金色。

 

 境内の門、左右に鎮座するのは狛犬ではなくニワトリ。

 

 

 手水舎にもニワトリ

 

 そして、境内の隅に鶏舎

 

 なぜニワトリ?

 説明によると天照大御神が天岩戸に籠った際に連れてこられた鶏、常世の長鳴鳥が由来のようです。

 つまり神鶏ってことです。

 拝殿で旅の祈願をします。

 

 境内には、もう一つ朱がまぶしいよさこい稲荷神社があります。

 

 こちら、高知のよさこい祭りに由来し、商売繁盛、和合壮健、技芸上達、立身出世、魔除けの神として奉られています。

 「狐が鶏を食べてしまわないか」なんて考えてしまうちょっと変わった高知の鎮守様でした。

 




 

 ●住所 高知県高知市帯屋町2-7-2
 ●電話 088-872-2635
 ●HP https://www.yosakoi-inari.com/kochidaijingu/








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四国ほぼ半周の旅 5(高知城)

 追手筋から高知城に。

 

 高知城は、土佐藩主、山内一豊が築き1727年には大火焼失、その後1753年に再築し、現在も当時の天守が残る貴重な城で、国宝です。

 

 山内一豊像

 

 追手門

 

 板垣死すとも・・・

 

 遠くに見える天守閣

 

 石段を上り天守閣に向かいます。

 記念撮影スポット

 

 天守閣の中は、当時の貴重な資料が展示されています。

 山内一豊の妻・千代を描いた功名が辻のタペストリー

 

 三の丸欄間には、水鳥が彫られています。

 

 山内家の家紋は三葉柏

 

 仲間由紀恵の衣装

 

 うちわけ波の欄間

 

 謁見の間

 

 殿様は一段高いところに座り、左側の扉は、武者隠しといって、殿に何かあった場合すぐ飛び出せるように家来が潜むのだそうです。

 

 武者隠し内

 

 敵襲があったときに攻撃するための石落とし

 

 ジオラマ

 

 三葉柏をあしらった瓦

 

 天守閣からは、高知の街を一望

 

 すると、番組収録のようですね。

 黄色いTシャツにオーバーオール、麦わらとくればバナナマン日村のせっかくグルメでした。

 

 黒鉄門

 

 千代と馬の像

 

 千代がへそくりをはたいて一豊に馬を買わせこの馬が京で評判を得たというエピソードがあります。

 高知城、なかなか見ごたえがありました。



 




 ●住所 高知市丸ノ内1-1-30
 ●電話 088-872-4344
 ●HP https://kochipark.jp/kochijyo/

 






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四国ほぼ半周の旅 4(はりまや橋など高知市内散策)

 2日目は、高知市内を散策。

 クルマは、無料開放中の中央公園地下駐車場に停め、地上に上がる途中、こんなものが。

 

 中央公園では、豊穣穫が開催されていました。

 

 各テントでは高知のグルメが盛りだくさん。

 賞味期限が近いゆず系のドレッシングとゆずドリンクを購入。

 

 ゆずの果汁と天然水、はちみつのみという無添加ドリンクは爽やかな味。

 JA高知のブースでは、ラインで友達登録すると無料でくじが引けます。

 

 2等のが当たり、またもやゆずドリンクとゆず入り栄養ドリンクをゲット!

 散策は定番のはりまや橋から

 

 はりまや橋の由来

 

 藩政時代、堀で隔てられていた豪商播磨屋と、富商柩屋が互いの往来のために架けた私橋が、後に「はりまや橋」と呼ばれるようになったのだそう。

 よさこい節の中で「土佐の高知の播磨屋橋で坊さんかんざし買うをみた ヨサコイ」のフレーズでも有名。

 この朱塗りの木造橋は、平成5年に架けられたものです。

 

 よく残念スポットといわれますが、インスタ映え(やってませんが)はします。

 立志社跡の碑

 

 板垣退助が自由民権運動の結社として発足した立志社の拠点。

 高野寺

 

 真言宗の寺院でこのあたりは、板垣退助生誕の場所

 

 御朱印をお願いしたら地元銘菓を袋詰していただいちゃいました!

 

 この後は、いい感じの裏路地を覗いたり、アーケード街を歩き、昼のひろめ市場を冷やかし高知城へ。

 

 

 

 
 









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四国ほぼ半周の旅 3(藁焼き体験の店 明神丸 梅野)

 初日の夕食は、ひろめ市場に繰り出します。

 

 ひろめ市場は、高知の食が集まったフードコート。

 市場のある地は、土佐藩家老の屋敷の近くで屋敷がなくなった後も親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていたことからひろめ市場と名づけられたのだとか。

 しかし、コロナ渦とは思えないほどの大混雑。

 

 席も空いてなければ、3密どころではありませんので、退散することに。

 高知にきたらカツオは、食べなければと近くの明神丸 帯屋町店に行くと、5、6人待ち。

 少し歩いて本店に行くと本日満席と断られてしまい難民状態。

 

 一縷の希望を胸に藁焼き体験の店 明神丸 梅野に行くと運良く空いていました!

 

 まずは生ビールで飛行機と店探しの疲れを流します。

 

 お通しは、関東では見たこともないチャンバラ貝の煮付け。

 

 身の小さい巻貝で、コリコリ食感でした。

 オーダーは、何はさておきカツオの刺身。

 

 見た目からして新鮮そのもの。

 ニンニクスライスなどたっぷりの薬味を乗せトロミのある刺し身醤油につけるとサーッと脂が広がります。

 

 これは美味!

 ビールは、すぐなくなり次は高知の地酒、酔鯨の冷。

 

 これにアオサの天ぷらを合わせます。

 

 サクサクで海苔の香りと磯の塩分でそのまま食べるのがいいですね。

 続いて、本命の黒潮町産天日塩で食べる元祖塩たたき
 
 こちらは、自分で焼き上げる藁焼き体験が
ついてます!

 カツオひと塊に対しダンボール1杯分の大量の藁を使用。

 ファイヤーとともにわらが焼ける香りが広がります。

 

 塩たたきは、舟盛りで提供。

 

 まずは、何もつけずそのまま食べると、表面は、ほんのりと温かく、中はレアー。

 

 藁のスモーキーな風味に粗めの黒潮町産天日塩の味わい深い塩分が最高です。

 オニオンスライスと大葉、ニンニク、すだちで食べれば爽やかな味に変貌。

 

 鯨酔もここで終了。

 次は、栗焼酎、ダバダ火振のロック。

 

 スッキリと鼻に抜ける甘みが印象的な焼酎。

 次は、ペラ焼き

 

 ペラ焼きは、小麦粉と卵ベースの生地に鰹節粉、青のり、ネギやすり身の天ぷらを乗せ、溶き卵をかけて焼いた、土佐清水市のソウルフード。

 名前の通り薄っぺらいお好み焼きでした。

 さらに、ウツボの唐揚げ

 

 ダバダおかわり

 ウツボは、カラッと揚がっていますが身は歯にくっつくような変わった食感。

 締めは、黒豚とニラの塩焼きそば

 

 中太ストレート麺の存在感に加え、高知のニラがシャキシャキで甘く、このニラの美味さは、衝撃ものです。

 部屋は個室風でプライベート感があり藁焼き体験付で料理も良かった!

 飛び込みでしたが大正解のお店でした。




 



 

 ●住所 高知県高知市本町2-1-2 谷内ビル
 ●電話 088-802-6102
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