北陸格安バスツアーに行ってきました。
1泊2日で
世界遺産の白川郷や金沢兼六園観光を含めた買い倒れ、食い倒れのツアーでした。
工程も以下のとおり、かなりハードでした。
いカニば北陸!2日間 1日目 東京(6:30)発→新宿(7:15)発→<高速道>→◎丹生川(名産漬物、ラーメンお買物)→高山(名産お買物)→◎白川郷(世界遺産の合掌造り見学60分)→夕:富山温泉(泊)
※夕食:北陸グルメ食べ放題(70分) アパホテル富山泊(富山温泉)
2日目 朝:富山温泉→◎加賀お買物めぐり(加賀銘菓、九谷焼、海産物など)→◎金沢市内(兼六園は別料金60分)→◎平湯(名産お買物)→<高速道>→新宿(21:50頃)→東京(22:30頃)着
ということでレポートです!
1日目 まずは、AM6:30 東京駅丸ビル前集合です。
バスは、JTBのものではなく丸大観光という会社のバスで、かなり窮屈な造りです。
飛行機でいえばエコノミークラスで、リクライニングも禁止です。
このあたりでもツアー料金引き下げの努力が伺えます。
新宿乗車の客をピックアップすると、中央高速を一路長野方面に走ります。
途中、釈迦堂PA、道の駅風穴の里で休憩。
最初の立ち寄り先は、丹生川の
赤カブの里です。

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ここでは、名物の赤カブ漬けを試食&ショッピング!
サクサクとした食感は温かいご飯とお茶がほしくなります。これをつまみに焼酎もいいかも?
ここで、赤カブのべったら漬けを買いました。(530円)
各立ち寄り先で、ちょっぴりお土産をいただけます。
赤カブの里では銘菓
とちのみ煎餅でした。
次は、
飛騨高山ラーメンの板蔵です。

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工場見学のあと、高山ラーメンの試食、そしてショッピングとなります。
高山ラーメンは野菜と魚のやや甘味のあるしょうゆだしのスープに細い麺が特徴です。

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なかなか美味しいので、お土産に5つ入りのラーメンを買いました。(1050円)
店内は土産屋も併設されていて、さるぼぼ人形も売っていました。
今は、カラフルに緑や黄色のさるぼぼもいます。

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板蔵のお土産は
高山ラーメン1つでした。
板蔵を出て、次の目的地は
飛騨物産館ですがここに行く途中、
高山の古い町並みが車窓から見えました。観光がないのが残念!

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飛騨物産館では、待望の
温泉があります!
早速、本旅第1湯、といっても足湯です。
しかし、
飛騨高山温泉天領の湯・さくらの足湯という立派な温泉です。

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詳細は、後日記事で紹介します。
エコノミー症候群で足がむくんでいたので痺れるくらいの熱い湯が刺激的で気持ちよかったです。
時間がなく物産館内は、駆足で見て回りましたが、高山祭で有名な屋台が展示されていました。

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お土産には
手作り駄菓子のきなこ餅をいただきました。
高山からは、本日のメインである
世界遺産白川郷 に直行です。
白川郷についたのはPM3:00頃で、集合写真を撮った後は約60分の自由散策です。

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切妻・三角屋根の合掌造りの家が立ち並ぶ白川郷は世界遺産に指定されたせいか結構、観光地化していました。
明善寺、
長瀬家、
和田家などを見ながら散策していると時間がすぐに経ってしまいます。
是非、立ち寄ってみたかった
白川郷の湯 にはとても入る時間がありません。このあたりが、ツアー旅行の不自由な所です。
白川郷の湯は、ナトリウム塩化物鉱泉を利用した宿泊もできる温泉施設で、庄川沿いに建っているので露天の眺望も良さそうです。
後ろ髪を引かれながら、バスに乗り込み、いよいよホテルか?と思っていると、最後に工程表にはない、
池田屋安兵衛老舗という薬屋に寄るとのこと。

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ここでは、
反魂丹という胃腸薬の製造実演を見学した後にショッピングです。
越中富山の置き薬は昔から有名で、我家にもかつては置き薬がありました。
なつかしい、
赤球腹薬や熊の胆などを販売していて、思わず買ってしまいました。
反魂丹をお土産にいただき、ホテルに向かいます。
以下、1日目・ホテル編に続きます・・・
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