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道後温泉 放生園足湯と空の散歩道足湯

 道後温泉は、各ホテルに誰もが気軽に楽しめる足湯がありますが、今回は公共の足湯をレポします。

 放生園足湯

 

 伊予鉄 道後温泉駅の広場にある足湯で、明治24年から昭和29年まで道後温泉で使用されていた湯釜が目印。

 

 温泉は、もちろん道後温泉本館と同じアルカリ性単純温泉を掛流しで供給。

 熱め温泉は、散策で疲れた足を刺激的に癒してくれます。

 つづいて、空の散歩道足湯

 

 道後温泉本館南側の冠山の駐車場に面した遊歩道にある足湯。

 

 東屋付ベンチに座り、足湯に浸かり、高台から道後温泉本館を臨むなかなかの展望。

 

 駐車場には、火の鳥仕様のアルファロメオが停まっていました。

 

 道後温泉街は、いくつも足湯があり散策していてとても楽しい街です!

 








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道後温泉 本館

 道後温泉の外湯、いよいよ本家に。

 道後温泉 本館

 

 

 道後温泉本館は、日本最古といわれ、日本の公衆浴場として初めて、1994年に国の重要文化財に指定されながらも現役の公衆浴場として営業を続けているミシュラン三つ星の施設です。

 

 外観は、三層楼で大屋根の中央にある塔屋に据えられた白鷺が特徴的。

 

 夜は、プロジェクションマッピングを上映。

 中央の火の鳥が赤く浮かび上がっています。

 

 裏から見ると工事の養生に巨大な火の鳥が描かれています。

 

 施設は、1F神の湯、2F霊の湯、3F霊の湯(個室)と上階に行くにしたがって、料金が上がっていくシステム。

 訪問時は、工事に伴い1F神の湯のみの営業でした。

 朝風呂でしたが、コロナによる入場制限もあり、15分並びました。

 神の湯は、石造りで、浴槽の中央に湯釜を配置。

 
 ※HPより

 湯釜からは、歴史ある道後温泉源泉が注がれ、浴槽のフチからザブザブと流れていきます。

 湯釜の後ろの壁には、砥部焼の陶板画が貼られ青色で松と白鷺が描かれています。

 
 ※HPより

 ここもキシスベ浴感で熱めの湯は、東京下町の銭湯にも似た気持ちよさ。

 長湯には向きませんが銭湯価格で重要文化財の霊泉に入れるすばらしい温泉です。

 




 

 ●源泉名    道後温泉第一分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
 ●源泉温度   47.7℃
 ●泉質     アルカリ性単純温泉
 ●色      無色透明
 ●臭      無臭
 ●味      無味
 ●料金     大人420円 小人160円
 ●住所     愛媛県松山市道後湯之町6-8
 ●電話     089-943-8342
 ●HP      https://dogo.jp/onsen/honkan
 ●評価      ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです。










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道後温泉 ホテル古湧園 遥

 令和元年10月にグランドオープンしたばかりの新築ホテル道後温泉 ホテル古湧園 遥の温泉レポです。

 

 

 こちらのホテルは、ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)」仕様。

 ランニングエネルギーを太陽光や太陽熱とヒートポンプを組み合わせ限りなくゼロにするという環境にやさしいホテルなのです。

 エントランスを入ると広くガラス窓が採られたスタイリッシュなロビーラウンジ

 

 伝統工芸、砥部焼の展示

 

 お土産コーナーはシンプル

 

 それでは、温泉へ。

 

 暖簾をくぐると、フチなし畳敷きの脱衣所。

 貴重品ロッカー

 

 間仕切り付のパウダーコーナー

 

 鍵付きロッカーの隣にはバスタオル、フェイスタオルが用意されます。

 

 dysonの扇風機

 

 広々とした休憩コーナー

 

 お風呂は、内湯と露天で構成。

 内湯は、寝湯を備えた大浴槽が1つ。

 

 

 注がれるのは、道後温泉と同じ、第一分湯場のアルカリ性単純温泉

 

 浴感は、外湯に比べツルスベ感がありますが、湯使いは、加水・循環・消毒の3点セット。

 浴槽全面がガラス窓に面しており、内湯といえども開放的です。

 露天は、バルコニーのような造りの中浴槽が1つ。

 

 浴槽周りに石を配置し、その先には松山市内を一望する好ロケーション。

 

 

 内湯よりやや湯温の低い湯に浸かり、松山の風に吹かれてのリラックスタイムは最高!

 

 ホテル、温泉ともに新築なので、キレイで清潔な施設で古湯を楽しめるのが魅力です。

 

 



 
 ●源泉名    道後温泉第一分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
 ●源泉温度   47.7℃
 ●泉質     アルカリ性単純温泉
 ●色      無色透明
 ●臭      無臭
 ●味      無味
 ●料金      -
 ●住所     愛媛県松山市道後鷺谷町1-1
 ●電話     089-945-5911 
 ●HP     https://www.kowakuen.com/
 ●評価      ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです。











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道後温泉別館 飛鳥乃湯泉

 道後温泉の外湯、2湯目は、ここっ!

 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉

 

 飛鳥時代をイメージした湯屋で、2017年12月にグランドオープンした新湯です。

 夜の闇に浮かび上がる飛鳥乃湯泉、塔屋の上には道後温泉のシンボル、鷺が。

 

 場所は、椿の湯から中庭広場を挟んだ隣。

 中庭広場のオブジェは、椿を表現しているのか?

 

 ここも検温、記名のコロナ対策を実施。

 入口を入ると、広々と開放的なロビー。

 

 シェードは、内子町の工房で制作したゼオライト和紙で山門をイメージしているのだとか。

 道後の大神輿

 

 2階以上の休憩スペースはコロナにより閉鎖中です。

 それでは、浴場へ。

 

 まず目に入るのは、砥部焼の陶板の壁絵

 
 ※HPより

 これは、歌人・山部赤人の万葉集に収められている和歌、伊佐爾波の岡から眺める伊予の高嶺・霊峰石鎚山をイメージしたものだそうです。

 ここに、1時間ごとにプロジェクションマッピングが上映されるのですが、時間が合わず見られず。

 浴槽は、石造、コーナーにアールのついた長方形の大浴槽が1つ。

 温泉は、アルカリ性単純温泉でキシスべの適温設定。

 というのも20℃から55℃の温度が異なる18本の源泉を加温・加水せずにブレンドし適温に仕上げているからで、先に入った椿の湯に比べ、湯温が低く長湯ができます。

 洗い場も目隠し壁が付き椿の湯より高級仕様。

 
 ※HPより

 以上が飛鳥乃湯泉でした。

 しかし、なんと半露天風呂があったのを見落としていました。

 入っていませんが、半露天風呂は、坪庭を眺めながら外気の心地よさを感じる湯浴みが楽しめる造り。

 
 ※HPより

 壁面には。愛媛県産檜のデコラパネルが貼られ、ほのかなヒノキの香りも楽しめそう。

 これに入り損ねたのは、失敗でした。(いつかリベンジしたい)

 ということで、飛鳥乃湯泉、建物外観から内装、浴室に至るまで地元愛媛の伝統工芸をふんだんに取り入れた芸術作品ともいえる温泉でした。

 





 ●源泉名    道後温泉第一分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
 ●源泉温度   47.7℃
 ●泉質     アルカリ性単純温泉
 ●色      無色透明
 ●臭      無臭
 ●味      無味
 ●料金     大人600円 小人300円
 ●住所     愛媛県松山市道後湯之町19-22
 ●電話     089-932-1126
 ●HP      https://dogo.jp/onsen/asuka
 ●評価      ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです。










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道後温泉 椿の湯

 道後温泉の中でも生活に密着した公衆浴場、道後温泉 椿の湯に入りました。

 

 銭湯にしては、とてもきれいな外観。

 というのも、昭和28年の松山国体の時に新設され、昭和59年に改築、その後、平成29年に施設改修が行われているのだとか。

 椿の湯のネーミングは、聖徳太子がこのあたりに生い茂った椿をみて、「まるで天寿国にいるようである」とたたえた言葉が起源だそうです。

 また、松山市の市花でもあります。

 入館にあたっては、検温、連絡先の記入とコロナ対策は万全。

 ロビーは、天井が高い上にシューズボックスからカウンターまで仕切りがなく広々と感じます。

 

 内装は、太古の道後をテーマにアート感のある装飾。

 

 

 脱衣所のロッカーは、10円かかかります。

 さて、浴場ですが、花崗岩の大浴槽が1つ。

 その周りをカランが囲む銭湯スタイル。

 
 ※HPより

 浴槽の中央には、正岡子規の句が刻まれた湯釜が置かれ、2つの湯口から源泉掛け流しで透明な湯が注がれます。

 
 ※HPより

 加温・加水なしでやや熱めの温泉は、アルカリ性単純温泉でキシスベ浴感。

 キリッとした熱湯は、肩まで浸かっているとかなりの汗をかきます。

 地元客をみていると、水シャワーを浴びての交互浴をしているので、私も同様に。

 熱湯と冷水、ともに刺激的で、湯上りの道後ビールタイムがより楽しみになります!

 




 

  ●源泉名    道後温泉第一分湯場(第7,13,14,15,17,19,21,24号源泉)
 ●源泉温度   47.7℃
 ●泉質     アルカリ性単純温泉
 ●色      無色透明
 ●臭      無臭
 ●味      無味
 ●料金     大人400円 小人150円
 ●住所     愛媛県松山市道後湯之町19-22
 ●電話     089-935-6586
 ●HP      https://dogo.jp/onsen/tsubaki
 ●評価      ★★
 (評価は三ツ星が最高で、管理人の独自基準によるものです。










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